温暖化基本法の議論、国民の声聞いてない 森電事連会長が批判(産経新聞)

 電気事業連合会(電事連)の森詳介会長(関西電力社長)は19日、政府が今国会に提出する地球温暖化対策基本法案(仮称)について、「非公開で議論が進み、中身も明らかでない。国民の声に十分耳を傾けていない」と述べ、拙速な議論を批判した。 

 森会長は、基本法に盛り込まれる排出量取引や地球温暖化対策税(環境税)などを合わせた負担額が合計2兆4000億円にのぼると試算。その上で「目標達成に向けた具体策と負担方法をはっきりと国民に示すべき」と述べた。

【関連記事】
国民の8割反対 早急な温暖化対策法取りまとめに疑問の声
11年度に環境税導入 「温暖化基本法」素案を提示
菅財務相「3月にも消費税議論」 財源確保のため前倒し
「環境税と排出量取引の議論は同時に」小沢環境相が温暖化対策で強調
差し引き1兆円の増税 税制改正大綱を決定

開府400年 記念展に荒俣宏さん 名古屋(毎日新聞)
前原国交相「胆沢ダム談合情報あった」(産経新聞)
<石巻2人刺殺>元交際相手が計画…無職少年、友人に漏らす(毎日新聞)
「マラソン走るのが遅い」と鉄パイプで小1長男殴る、父親逮捕(産経新聞)
処方箋の記載方法を統一 投薬ミス多発受け(産経新聞)

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。